鼻の奥、喉との境目にあたる部分にある上咽頭!
ここが、風邪、アレルギー、ウイルス感染、ストレスなどが原因で炎症を起こしやすく、慢性化するとのどの違和感、後鼻漏(こうびろう)、頭痛、肩こり、自律神経の乱れなどの症状が現れることもあります。
Bスポットなどもある中で、今日はセルフケアとなる鼻うがいについてのご紹介です!
鼻うがいやるとどうなるの?
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上咽頭に付着したウイルスや細菌、アレルゲン、膿などを洗い流す
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炎症を鎮める
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粘膜の血流改善・免疫機能のサポート
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喉の奥の乾燥を防ぐ
基本の鼻うがいのやり方
1.生理食塩水(0.9%)を使う
水道水をそのまま使うと刺激が強すぎるため、必ず塩分を加えたぬるま湯(約36~38℃)で行います。
例)コップ1杯(200ml)に対して食塩 約1.8g(小さじ1/3)
2.専用の鼻うがいボトルや器具を使うと便利
市販の「ハナノア」「サイナスリンス」などが使いやすいです。
3.口を開けて「んー」と声を出しながら片方の鼻の穴から注入
反対の鼻や口から出てくるのが理想。慣れが必要です。

やるときの注意点
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一日1〜2回までにする(やりすぎ注意)
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強く吸い込まない(中耳炎のリスクあり)
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発熱・強い痛みがある場合は医師に相談
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初めての方は少量から始めてOK
ぜひ、注意点も参考にしていただき、「上咽頭炎かな?」と思ったら、鼻うがいをセルフケアの1つとして取り入れてみてください!
そして、上咽頭炎の症状がありましたら当院にご相談くださいませ☘️
お電話ありがとうございます、
はりきゅうルーム岳 代々木上原院でございます。