スタッフ紹介

佐藤 瑠菜(さとう るな)

佐藤 瑠菜(さとう るな)

資格
はり師・きゅう師(国家資格)、JSメソッド認定鍼灸師、Re Voiceメソッド認定鍼灸師
趣味
知らない道を散歩すること、漫画・アニメ(少年系)をみること

鍼灸師を目指したきっかけ

鍼灸師を目指したきっかけ

きっかけは、人のために役立ちたいという思いからでした。

私は中学高校と、マネージャーとしてバレーボール部に所属していました。

現役時代は、テスト期間でも毎日夜まで練習したり、県をまたいで合宿に行ったりと大変なことも沢山ありましたが、その中でもマネージャーがいるからこそスムーズに選手たちが練習していたり、大会で勝ち進み、活躍している姿を見ていて、自分がコートの中に立ち、プレーをするわけではなかったですが、チームのみんなが楽しそうにバレーをしていることにとても達成感とやりがいを感じていました。

そんな中、高校生の時に将来について悩んでいて、なにか手に職をつけたいと思い色々調べていたところ鍼灸師という職業を見つけました。

最初はそんな仕事あるんだ~程度しか感じていませんでしたが、色々調べていくうちに鍼灸でしか治せないこと、できないことが沢山あることを知りました。

こんなにも人の役に立てる仕事はない!と思い、鍼灸師を目指しました。

耳鼻科に対する思い

耳鼻科に対する思い

2年ほど前、母が突然ストレス性の難聴になってしまいました。

病院には行ったのですが「特に治療することはない、ほっといて大丈夫」と言われてしまい、私は何も処置や治療などをしてくれないことにびっくりしました。現在も右耳に比べて左耳の聴力が半分程しか聞こえなく、仕事が少しやりづらいと悩んでいます。

そんな母を近くで見ていて、鍼灸師という資格を活かしどうにか治せないかとずっと思っていました。

岳に入社してこんなにも多くの方が難聴の症状で悩み苦しんでいるのを知りました。

耳が聞こえづらくなった方達は、目には見えないので周りの人に苦しさを共感してもらえない、このまま完全に聞こえなくなったらどうしよう、そんな思いが沢山あると思いました。

実際にそのような悩みをもった母を見てきたからこそ、症状の悩みだけでなく、心の悩みも一緒に解決していきたいです。

はりきゅうルーム岳に入った理由

はりきゅうルーム岳に入った理由

私は岳の鍼灸師として一人一人の人間性を大切にしているところに強く惹かれました。

技術や知識だけでなく、人としての力も重要だと思っていました。

はりきゅうルーム岳に入社し、「何をやるかではなく誰がやるか」ということを学び、その思いが確信に変わりました。その人の人間力があるからこそ、安心や信頼が生まれるのだと思います。

患者さんと一緒に悩み、成長し、そしてその人らしく生きられるような手助けができる、それが実現できるのがはりきゅうルーム岳だと思い、入社しました。

経歴

2017年 湘南医療福祉専門学校 鍼灸科入学

2020年 はり師・きゅう師 国家資格取得

2020年 埼玉の整形外科入社。

2021年 はりきゅうルーム岳入社

足立 穂佳(あだち ほのか)

足立 穂佳(あだち ほのか)

資格
はり師・きゅう師(国家資格)、JSメソッド認定鍼灸師
趣味
社会人バスケ、アニメ(ハイキュー!!)

鍼灸師になろうと思ったきっかけ

鍼灸師になろうと思ったきっかけ

鍼灸師になろうと思ったきっかけは、高校の部活生活時代にあります。

私は高校までバスケ部に所属してました。高校は県内3位以内に入る強豪チーム。小中とレギュラーだった自分もベンチに入るのがやっとでした。

ユニフォームを着ているのに、試合を見てるだけの自分。試合に出してもらっても思うようにいかず、すぐ交代。「次こそは!」と思えば思うほど良い結果が出せず、どんどん負の連鎖にはまっていく…。そんな自分が嫌でした。

そこで暗くなってしまうのも嫌で、プレーじゃなくてもいいから「なにか自分にもできることを見つけたら、この負の連鎖から抜け出せるんじゃないか」と考えました。

ある日、試合で疲れているメンバーが「疲れた。もう動けない…」と横になって休んでるのを見て、ノリでマッサージをしました。「すごい軽くなった!ありがとう!」と喜んでもらい「自分にもできることがあるんだ」と嬉しくなりました。

それから整骨院行くたびに筋肉の緩め方、ケアなど、色々聞くようになりました。先生から「そんなに治療に興味があるなら鍼も受けてみる?」と言われ、好奇心で鍼を受けてみました。

鍼を受けてみると、驚くくらい痛みがスッとに引き「こんな細い鍼で効果が出るっておもしろい!」「魔法みたい…!」と衝撃を受けました。「なんでそうなるの?」「鍼に薬でも塗ってるの?」と、鍼への興味が湧き、その鍼灸師の先生に質問責めをしました。

「自分もやってみたい!」という思いが募り、ほぼ勢いでしたが鍼灸の道に入ることを決めました。

耳鼻科に対する想い

耳鼻科に対する想い

私は、はりきゅうルーム岳に入社するまで上咽頭炎という疾患があることを知りませんでした。さらに、顔面神経麻痺や突発性難聴も鍼が効果があると学校で習いましたが、治るのは難しいのでは…と思っていました。

はりきゅうルーム岳に入社して、先輩スタッフが患者さんから頂戴した『体験談』を目にする機会があり、その時に初めて「ここまで回復するものなのか!」と驚きました。

それと同時に、今までの自分は「これは難しい症状だから…」「原因もよくわかってないから…」と勝手に逃げており、そう言ったお悩みの方と100%向き合えていなかったことに気づきました。

一般的には治りづらいと言われている、顔面神経麻痺・突発性難聴・上咽頭炎などの症状が改善していく様子を目の当たりにして「知らずに逃げていた自分はもう嫌だ、自分も患者さんと本気で向き合っていきたい!」そう思いました。

お悩みを抱え「どうにかしたい」「治したい!」と本気で思っている方と100%で向き合って、私の持っている全力でサポートしていきます。

はりきゅうルーム岳に入ろうと思ったきっかけ

鍼灸師として人として成長し、自分に自信を持ちたいと思ったからです。

私は鍼の不思議な魅力が大好きです。いろんな勉強をしたい!知識に触れたい!と希望を抱いて鍼灸師になりました。

最初に勤めたのは鍼灸整骨院。実際に仕事をしていくと、理想と現実のギャップに直面しました。

鍼灸師なのにマッサージ業務が中心。好きな鍼を打てても一人一人しっかりと診る時間はなし。「早く打て」「売り上げを上げろ」と言われるばかり。

「なんで自分はこんなことをしているのだろう…」と気分が落ちていた時期がありました。いっそ仕事を辞め、好きな鍼もやめてしまおうかと悩みました。

そんなときに、はりきゅうルーム岳の人財募集を見つけました。ホームページには「鍼灸師として誇りを持てる職場です」と書かれてありました。

その言葉を読んで、鍼灸師として誇りを持てていない自分に気がつきました。鍼灸が好きな私は「自分も鍼灸師として誇りを持てるようになりたい…!」と強く思い、入社することに決めました。

経歴

2017年 福岡医健・スポーツ専門学校鍼灸科入学

2020年 はり師・きゅう師 国家試験合格

2020年 千葉の鍼灸整骨院で多くの方を施術し多数の症例の経験を積む

2022年 はりきゅうルーム岳 入社

濱岸 百合(はまぎし ゆり)

濱岸 百合(はまぎし ゆり)

資格
柔道整復師、 はり師・きゅう師、 NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)、JSメソッド認定鍼灸師、Re Voiceメソッド認定鍼灸師
趣味
高校生の頃、佐々木健介選手のプロレスを偶然テレビで見て衝撃を受ける。武道系の部活が一つもないお嬢様学校で過ごしていた反動から「強さ」に対して強烈に憧れを抱く。 2006年に運動経験ゼロで格闘技を始め、寝技やキックボクシングに取り組む。 2016年、マッチョ社長Testosterone著「筋トレが最高のソリューションである」という本を読み、本格的な筋トレを開始。どんどん変わっていく身体に驚き、自信がついたことで格闘技により一層のめり込むようになる。

鍼灸の道に入ったきっかけ

鍼灸の道に入ったきっかけ

はじめまして!濱岸百合と申します。

 

鍼灸の道に入ったきっかけは、思春期の頃にプロレスにハマったことにあります。

 

「私もやってみたい!」と格闘技ジムに入会したのですが、中の世界を見て驚きました。

 

リング上ではあんなにキラキラしていたはずなのに、日常生活はボロボロの身体で苦しんでいる選手がたくさんいたからです。膝を大量のテーピングでガッチリ固めた選手、痛み止めの注射が欠かせない選手、いつも指先まで痺れている選手…。

 

みんな不安な気持ちを抱えながら戦っているように見えました。そんな人達の不安を解消できたら良いなと思い、鍼灸師になることを決めました。

 

 

 

私自身も長く腰痛に悩まされていました。無理をすれば痛み出し、思うようなパフォーマンスができません。

 

「もっとできるはずなのに…」涙を流すくらい悔しかったです。痛みを我慢していたある日、ギックリ腰になりました。もう自分の大切な格闘技ができなくなるかもしれないと思うと、すごく怖くなりました。

 

 

私はその日を境に考え方を変え、自分一人で腰痛をなんとかしようとするのを止めました。

 

自分一人で問題を抱え込んでいると、この先も「また痛くなったらどうしよう」という不安な気持ちが消えないからです。

 

 

それよりも、なぜ自分は腰痛になってしまうのか?どうすれば防げるのか?ちゃんと知って安心し、本来の自分を取り戻したいと思いました。

 

 

この経験から「痛みを取る技術があれば良い」という考え方ではなく、患者さんに安心を提供できる施術者でありたいと考えるようになりました。

 

 

やりたいことにトライする人生を実現するサポーターに!それが私の目指す鍼灸師の姿です。

 

一人で悩み苦しんでいる方のお力になれたら嬉しいです。よろしくお願い致します。

 

耳鼻科に対する思い

耳鼻科に対する思い

「顔面神経麻痺」

 

これが私が初めて施術させて頂いた耳鼻科のトラブルでした。

 

そのときの患者さんは1ヶ月半に出産を控えた妊婦さん。母体への影響を考えて薬は飲めません。

 

「鍼灸しかできることがないから」と、ご主人と来院されたのですが、「これは大変だぞ」と思いました。

 

症状もさることながら、中国の方だったので全く日本語が通じなかったのです。

 

初回は日本語のできるご主人を通じてのやりとり。その後の通院はご本人一人です。いつも身振り手振りでコミュニケーションを取りました。

 

患者さんからすればとても不安でしょうが、私としても腹をくくってやるしかありませんでした。

 

「これから産まれてくる赤ちゃんと一緒に撮る写真は、ちゃんと笑顔で残してもらいたいな」と思ったからです。

 

 

その後、幸運なことにその方は出産前までに回復されました。

 

最後に笑顔で「ありがとう」と言ってくれたのを今でもはっきりと覚えています。

 

細かい言葉のやりとりはできませんでしたが、笑顔から伝わるものがあり、とても嬉しかったです。

 

この患者さんが鍼灸と出会えたことで、一生に一度の我が子と出会う瞬間に笑顔になれた。

 

そう考えると鍼灸には大きな可能性があると感じます。症状を改善させ、叶えたいことを実現させましょう!

なぜはりきゅうルーム岳に入社したのか?

なぜはりきゅうルーム岳に入社したのか?

私はずっと「コツコツ磨いた”技術”こそが、患者さんを幸せにする」と信じていました。

 

でも”技術”だけでは足りないのだと、総院長の竹内から教えてもらいました。

 

「”技術”はあくまでも手段にすぎない。それを分かっていないと、いつまでたっても誰も幸せにできないよ」と。

 

その言葉に感銘を受けて岳で働くことを決めました。

 

 

私には何年も継続して髪を切ってもらっている特別な美容師さんがいます。最初は「技術が上手そうだから」という理由でその人の元を訪ねました。でも今は、技術だけが繰り返し足を運ぶ理由ではありません。

 

たくさん話をする中で、その美容師さんが挑戦していること、アシスタント時代に苦労した話、子育ての話など、

 

何を考え、何に価値を感じ、何を大切に思っているのか知り、共感し、頼れる存在だと感じるからこそ、繰り返し足を運ぶのです。

 

 

私も同じように患者さんにとって頼れる存在でいたいと思っています。鍼灸を通じて目の前にいる方を幸せにしたい。それが私の幸せとなります。その思いを実現できるのが「はりきゅうルーム岳」だと信じています。

経歴

2010年 柔道整復師(国家資格)を取得。

2010年 川崎市の整形外科に勤務。骨折や脱臼、捻挫などの外傷処置、慢性疾患のリハビリ業務に携わる。

2014年   はり師・きゅう師(国家資格)を取得。

2014年 世田谷区の千里堂治療院に勤務。不妊、美容、痔など、女性の疾患に携わる。

2015年 はりきゅうルーム品川カポスに勤務。 頭痛、突発性難聴、顔面神経麻痺などの施術を担当する傍ら、後輩鍼灸師の指導にあたる。

代表 竹内 岳登(たけうち がくと)※新規の予約は受けておりません

代表 竹内 岳登(たけうち がくと)※新規の予約は受けておりません

資格
はり師・きゅう師(国家資格)、JSメソッド認定鍼灸師、Re Voiceメソッド認定鍼灸師
特技
少林寺拳法2段(東京都大会優勝・関東大会準優勝)
講師歴
活法研究会で整動鍼セミナーの初代講師就任。2014年〜2017年に北海道〜鹿児島まで全国の鍼灸師、延べ600人以上に鍼灸の技術を指導。 古武術鍼法 脊柱編 講師 古武術鍼法 四肢編 講師 古武術鍼法 腹背編 講師 整動鍼 脊柱編 講師 整動鍼 四肢編 講師 整動鍼 腹背編 講師 整動鍼 基礎取穴復習編 講師 整動鍼 基礎臨床実践編 講師

全国の鍼灸師800人以上に認められたメソッド

活法研究会(現 整動協会)で整動鍼セミナーの初代講師就任。2014年〜2017年に北海道〜鹿児島まで全国の鍼灸師、延べ800人以上の鍼灸師に認められた技術を有する。

古武術鍼法 脊柱編 講師

古武術鍼法 四肢編 講師

古武術鍼法 腹背編 講師

整動鍼 脊柱編 講師

整動鍼 四肢編 講師

整動鍼 腹背編 講師

整動鍼 基礎取穴復習編 講師

整動鍼 基礎臨床実践編 講師

500人の施術家が集まる「維新会」で講師を任される

日本古来の整体法(活法)を広めるために、一般向けにセミナー主催

耳鼻科に対する思い入れ

代表の竹内 岳登(たけうち がくと)です。

私は小学生から数年前まで、ひどいアレルギー性鼻炎で悩んでいました。
突発的にくしゃみ、鼻水が出てきて、止まることはありません。
ひどい時は意識がもうろうとし、歩けなくなることも少なくありませんでした。
耳鼻科を何件も通い、さまざまな薬を使ってきましたが、残念ながら症状は改善に向かわず。
しかも、薬の副作用(眠気・のどの渇き)があり、それらに苦しみ続けていました。

そんな時、臨床を繰り返す中で、鼻炎の原因は「鼻に熱がこもること」だと気付きました。

それ以降、鼻に「熱」を溜めないための施術を自分自身に繰り返しました。
するとアレルギー性鼻炎が克服できたのです。
今では鼻炎であったことを思い出せないほど、普通に生活を送っています。

私はこのような経験から、「耳鼻科疾患で悩んでいる人の力になりたい」と強く思うようになりました。
同時に、薬の存在に疑問を感じるようにもなりました。
薬が有効な場面はもちろんありますが、常用することは不安な方も多いかと思います。
薬を使わないで済む生活を送れるに越したことはありませんよね。

私は、病院で良くならなかった症状、薬で改善に向かわなかった症状を、耳鼻科領域に特化して研究してきました。

当院では、鍼灸が得意な分野を研究し、可能性を広げ続けています。
つらい耳鼻咽喉科の症状でお悩みの方は、一度当院までご相談ください。

現在は後進の育成に励んでおり、一人でも多くの耳鼻科スペシャリストを輩出すべく、培ってきた経験、講師時代に身につけた指導力で指導にあたっている。

はりきゅうルーム岳 代々木上原院

〒151-0066東京都渋谷区西原3-24-10 PDビル 2F