最初の症状は耳の腫れでした。それに伴い顔の動きが変だなとは思いましたが、熱を持った腫れの影響だと思っていました。翌朝、顔の右側が全く動かなくなっていると気付き、耳鼻科でヘルペス感染と診断されました。抗ウイルス薬を処方され、効果が出れば動く様になるとのことだったので薬を飲みながら、仕事や出張を継続しました。一方で自身の症状に不安を抱き、毎晩ネット検索して、ハント症候群という病名に辿り着きました。
処方された薬を飲み終えても耳の腫れはひいたもの、一向に顔の動きが戻らないことから、再度訪れた病院で重症の可能性を伝えられました。西洋医学治療を行っても効果は見られず、その様な状況の時にはりきゅうルーム岳のサイトの耳鼻科専門、顔面神経麻痺の施術実績から鍼を試してみようという気持ちが湧いてきましtが。初診時のカウンセリングもとても丁寧で不安などは解消してから施術に入ることができました。
鍼治療を受け始めて1〜2ヶ月は動きが出て来ず、でも焦ることなく施術を続けられたのは、先生の症状に合わせた的確なアドバイスがあったからだと感謝しています。鍼とホットパックを続けられたおかげで2ヶ月を過ぎた頃から眉の端に動きが出始め、徐々に本当に徐々にでしたが、顔が動く様になりました。
耳鼻科の先生には、一時このまま動かず麻痺が残るかもしれないとも言われましたが10ヶ月を過ぎ、笑顔ができる様に回復できたことをとても嬉しく思います。これも毎回施術時に状態を把握し、その時々で鍼の位置を調整し対応いただいた結果の積み重ねだと思います。
また、いつも励ましの言葉をかけていただいたのも治療に前向きに取り組めた要因のひとつです。重症と診断されても諦めなくてよかったと思います。
自分が名前も知らなかった症数例も決して多くないハント症候群という診断を受け、麻痺の改善を望む方には是非鍼治療をおすすめしたいです。開始が早いにこしたことはありませんが、決して遅すぎることもないというのが私の感想です。
H・K様 女性 60歳 東京都江戸川区 事務
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
同じ症状でお悩みのお客さまの声
重症だった麻痺を先生を信じて治療を続けていって徐々に回復してきました! |
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妊娠中の顔面神経麻痺が、鍼灸治療によって、一番取り戻したかった笑顔へ一歩ずつ進めた! |
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1ヶ月後には前のように笑えるようになり、笑顔が戻った瞬間は今でも忘れられません |
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お電話ありがとうございます、
はりきゅうルーム岳 代々木上原院でございます。