若い頃からだった悩みだった症状が、鍼治療で根本から改善！

若いころから、集中力を欠いたり、日常生活に支障をきたすレベルの強烈な倦怠感を感じたりすることが定期的ありました。血液検査による肝臓等の異状はないものの、ハウスダストやダニ、スギのアレルギーがあったのでその治療をおこないましたが、根本的な解決には至っていませんでした。元来、喉と鼻が弱いので、風邪をひくと耳鼻科に通院していました。その耳鼻科で通常よりも喉の奥と裏側までルゴールを塗る治療をうけると、頭がすっきりする感触がありました。

　体調不良の原因を調べているうちに、上咽頭擦過療法（Bスポット、EAT）が通院していた耳鼻科の治療方法を本格的にしたものということがわかり、上咽頭炎が体調不良の根本原因と想定し、その治療を開始することにしました。その過程で、Webにて「はりきゅうるーむ岳」の竹内院長が出している書籍を購入し、その内容が自分の症状に当てはまる部分が多いことにきがつきました。自律神経を整えることが、健康管理の基本であると理解していたので、鍼治療には恐怖感がありましたが、EATと平行して治療を行うことにしました。

　鍼治療の痛みは思ったほどものでは無く、上咽頭の治療なのに、手や足に針を刺すので不思議なものでした。治療を開始して、EATと鍼の相乗効果があったのか、1回目から明らかな体調の改善が見られました。当初は数日で元に戻ってしまいましたが、通院を続けていくうちに徐々に良い体調を維持できる期間が長くなってきました。