僕は、沼津を拠点に静岡県のテレビ・ラジオ番組や、東京のテレビ番組とライブハウスにも出演、活躍するご当地シンガーソングライター 沼津みなと新鮮館の飯田徳孝です。
僕は父が倒れたことによるショックや介護のストレスとそれに更年期も重なって、ある日突然締め付けられるような胸の痛みを感じ、それを境に掠れ声になり喉に詰まりを感じ、自由に声も出せなくなり、いつも喉に力が入った感じで1オクターブの音域すらも出なくなってしまって、結局歌も歌えない状況が2ヶ月半も続きました。
耳鼻科では、異常なしとの診断で治療雨もできず、2ヶ所のボイスクリニックでは、声が壊れているから治るかそうかは分からない薬も出してもらえず、結局何が原因かもわからず、精神病にもなりかけておりました。
そんな中大きな病院のメンタルクリニックではじめてヒステリー球という病名を聞かされ、やはり精神的なことが大きくかかわっているので、絶対に効くという薬というのもなく治るかどうかは分からないとの事でした。
僕自身病名が分かって安心した半面、もしかしたらもう歌うことを諦めければならないかと思うととてもショックでしたが、西洋医学がダメなら東洋医学ではと、インターネットで探してみるとヒステリー球など喉の咽喉頭異常感症には鍼の治療法もあると出ておりました。
しかし最初、鍼治療には抵抗があり金額的なことやその効果についても逆効果になることはないのか?との不安もありましたが、その時はもう神にも縋る思いでしたので鍼治療の中でも一番喉に特化したところにこの身をゆだねたいと、このはりきゅうルーム岳のドアを叩きました。
そこでは、まず先生がその病気になった経緯や生活環境等も優しく聞いてくれたのですが、僕のヒステリー球の病気についてはどこまで分かってくれるかと不安に思って、喉の状態と声の出具合、それと歌うことに関する障害を言葉で伝えると、実際にその場で歌ってもないのにその周辺を触れてみて、その原因となる僕の声の状態やハリ具合を、その患部を少し押したときの痛みとともに僕に教えてくれて、その部分を遠ざけるかのように他の場所から距離を測りながらその悪い部分に効く場所に優しく鍼を打ってくれました。
すると、鍼治療のあとにその喉のハリがあった患部を、さっきと同じ力で押してもらうと痛みも消えハリもなくなって、喉の筋全体もとても楽になっていました。
家に帰り実際歌ってみると確かに少し声も出るようになってきたかのように思え、翌日になるとその時よりもさらに喉の状態がよくなっていて、週に一度の治療で遠方から通う僕にとっては少し距離もあり負担も感じておりましたが、それを忘れるかのように毎回確実に地声や裏声の音域の壁が少しずつ取り除かれていき、そのことが何よりも楽しくなっていきました。
そんな鍼治療を繰り返すうちに、先生はピンポイントで僕の声を治したい部分だけを会話で読み当て、鍼を打つと不思議とその部分だけ少しずつ治っていき、気が付くとヒステリー球の声の詰まりやハレもすべて治り、今では前のように高い声の地声も裏声も自由に出るようになって、ライブもできるようになりました。
それでもヒステリー球に対する鍼治療での治り具合や速さには個人差があるか思いますし、その時の周りの環境も影響してくると思いますが、僕にとってはまるで悪夢から解放されたかのようで、今では夢のように毎日歌を歌い、ライブや作曲活動、レコーディングを行っております。
これからも先生に言われた喉のケアに関する注意点をしっかり守りながら、皆様が幸せになるような愉快なご当地ソングをさらに作って、一生かけてこの救われた僕の人生の恩返しを今後はファンの皆様に精一杯して行きたいと思っております。
飯田 徳孝 様 男性 57歳 静岡県 サービス業・シンガーゾングライター
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
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はりきゅうルーム岳 代々木上原院でございます。