顔面神経麻痺のになり本当にの治るか不安でしたが、はり治療を決断し、徐々に回復していくことで自信が持てました！

始まりは家族から「顔の左右の高さが若干ちがう気がする」と言われたことからでした。

その時は脳梗塞の初期症状かと思い、慌てて救急病院に行きました。診察してもらうと末梢性顔面神経麻痺だということがわかりました。

その日は自分のかかりつけの耳鼻科への紹介状を書いてもらい帰宅しました。翌日に耳鼻科へ行くと、重度であることを指摘され、入院設備のある病院へ行くよう言われ、その日のうちに入院となりました。

重度と言われてしまったこともあって本当に治るのかとても不安で仕方ありませんでした。また症状も徐々に出てきて、まばたきが出来なくなったり、口角も下がり、鏡でみる自分の顔が変わっていくことに心配になっていました。

入院中、顔面神経麻痺についてネットで調べました。少しでも元に戻る方法を見つけたいという思いで調べるうちに「岳先生のYouTube」にたどりつきました。それまでは、鍼治療に対しては、やや怖いイメージがありましたが治療で直接顔に針を刺さないということを知り、また様々な動画をみているうちに、わかりやすい説明と体験談から、退院したらこちらの病院に行くことを決めました。

予約をしていざ伺ってみるとカウンセリングから優しく丁寧にお話しして下さり、我妻院長先生を信頼して通うことになりました。

通院すると回数を重ねるうちに、目に見えて顔の回復がみられました。ここに通う決断をしたことで、自分の顔が元に戻る確信がもてたような気がいたしました。

そして今、本当また以前のように自然な表情をつくれるようになりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

不安で迷いながらも退院してすぐに予約して行動した自分自身の判断も良かったと今なら自信をもって言えますし、私と同じようにお悩みの方がいらっしゃるなら勇気を出して一度こちらのはりきゅうルームへ行ってみることをお勧めします。

自分自身で後悔のないようにした方がいいと思います。

私も今後とも我妻先生に教わったホットタオルで温めることはしばらく続けていきます。

本当に諦めずにここまでこれてよかったです。ありがとうございました。