流れてくる後鼻漏で苦しんでいたが、徐々に回復していきました！

・症状
以前から喉の方に鼻水が流れてくる症状はあったのですが、生活に支障があるほどでもなかったため放置しており、後鼻漏という名がついていると知ったのも割と最近でした。

ただえらく困るのは歯医者で上を向いて口をあけて治療していると、鼻水が喉の方に来るのに飲み込めず、咽頭反射で吐きそうになってしまうのが拷問のように苦しく。笑
時々手を挙げて、中断してもらう対応をしてもらっていました。

話題のBスポットを受けてみたものの大して変化はなく、youtubeで見つけた本院で治療をうけてみることにしました。

・治療、対応について

ご担当は足立先生で、「歯医者で上向いてると後鼻漏で吐きそうになる」という妙な訴えもちゃんと聞いていただけました。

後鼻漏の仕組みの説明とともに「飲酒も炎症の大きな原因」とのお話があり、12月の24が初受診でしたが、その日から年末年始も含めて断酒も続けました。

しばらく治療を続け後鼻漏のツボの反応も軽くなってきたころ、ふと歯科医の先生から「今日は咽頭反射が少なかったですね」と言われ、後鼻漏でえずくことが随分少なくなっている事に気づきました。

言いつけを守って断酒した事で治療の効果も上がったと足立先生からも言っていただき気づけば後鼻漏だけでなく胃の不快感や喉の違和感も軽減されていき、生活も快適になって行きました。

・治療を受けようと思っている人に一言

鍼灸というと怖い印象をもつかもしれませんが、痛みはほとんどありませんし、施術中は個室なせいもあり、個人的な話で先生と盛り上がることが多く。笑

隣の治療室からもよく楽しそうな笑い声が聞こえてきますし、患者さんのはずなのに、私も含めて皆さん来院が楽しそうです。

後鼻漏のように、苦しいけれど周りで分かってくれる人がおらず苦しんでいる方は、思い切って院に連絡してみたらよいのではないでしょうか。

私のように、歯医者で後鼻漏で人知れず吐きそうになって悶えている人がいましたら特に。笑