慢性上咽頭炎による、声を出そうとしても口だけがパクパクなり声の出ない状態が鍼灸治療で声が出るようになりました！

私は、2016年の12月頃に風邪を引いたと同時に、声が出にくく嗄れる症状が出ました。

最初は、風邪が治ればそれらの症状は治まると思っていたのですが、その後も声は出にくく枯れたままでした。

都心にあるボイスクリニックで検査を受けた所、慢性上咽頭炎と診断されました。

Bスポット治療という激痛を伴う治療を週1日、多い時（当時は仕事で電話対応の多い部署に居た為）は声が出ない不安から（2〜3日は調子が良くなるがすぐに戻ってしまう為）週２〜3日は通う事もありました。またBスポット治療が可能な病院も少なかった為か、1回の通院で平気で2〜３時間は待ち合い室で待たされ仕事帰りでもうくたくた。

その後、電話対応が無い部署に異動するも日常生活でのコミュニケーションにも影響し（声が通らない、言った事が伝わらない、人と話すのがどう思われるか怖くなり自信を無くす…etc）

また完治はしないだろうと言われました。

治療を続けるも、2020年4月に副鼻腔炎にかかり、別の病院で治療をしてからのどが更に締め付けられる様になり、声を出そうとしても口だけがパクパクなる様になってしまいました。

更に悪化してしてしまった状態に私は大変焦り、インターネットで色々と調べ始めました。

そして、こちらの岳さんのHPを発見。

体験談を読み、私は半ば諦めながらも皆さんの回復された様子に勇気付けられて2020年11月から岳さんに通うことにしました。

首こりが原因で上咽頭に炎症が起こることHPの内容を読んでいたのですが、上咽頭炎に効く筋肉や首のこりを緩めて頂くも首の締まりや声は出ないままでした。ですが、半年程通った頃、だんだんと声が通る様になってきたのです。

先生いわく、私の場合はのどや首周りがガチガチに筋肉が固まっていて、呼吸もあさくなっていたとの事。その為呼吸がしやすくなる様に、鎖骨の下辺りの筋肉も緩めて頂き、深く息が吸える様になりました。また、のどや首のコリを緩めて頂いた事で声量のコントロールが出来る様になったとの事で、声もだんだん出る様になってきました。まだ完治はしていませんが何よりもほとんど声が出なくなってしまっていた一時期を思うと、かなり良い状態になってlきました。これからも治療を続け、お世話になりりたいと思います。