上咽頭炎を患い、歌う身として絶望していた気持ちが鍼灸治療によって希望に変わった！

この間、駒澤先生に上咽頭を診てもらったところ上咽頭炎はほぼ完治しているというふうに言われました。
まずは心から感謝しているということをお伝えしたいです。歌う身としては絶望を希望に変えてくださった救世主です。決して大袈裟ではありません。Bスポット治療じゃ僕のメンタルはもたなかったと思います。なかなか周りには言う機会がないような些細な症状でも伝えやすいヒアリングで松井さんが担当でとても良かったと思っています。

それと同時に自分の身体をよく知るきっかけにもなったし、まるで歌のフィジカルトレーナーのような存在です。自分が歌とは結び付けられなかった弱点の数々が繋がっていると知った瞬間は間違えなく僕にとってのターニングポイントでした。また自分が歌のために出来ることを沢山増やしてくださいました。

きっと僕はたくさんいる慢性上咽頭炎の患者の中でそこまでキツい症状ではなかったと思いますが、本当に日常生活を生きるために見えない鎧を纏っているかのようなハンデを抱えている人もいると考えると、まずはそこに気づいて欲しいことと、その絶望を希望に変えてくれる人が現代にいるということを知って欲しいと心底思います。そのためにも松井さん達にはより多くの人にこの上咽頭炎の存在とこの鍼を使った苦しみの少ない治療を広めていって欲しいです。

実は最近僕の母も上咽頭炎の可能性があると思えてきたんです。
僕が小さい時から首・肩こりがあり、突如来るめまい貧血に悩ませれていてその姿を幾度となく見てきました。非常に辛そうでしたが何より辛そうだったのは、釈然としない診断結果のもと一生付き合っていかなきゃならないという諦め半分な姿でした。

しかし、僕の山形の実家にはかなり遠出をしないとBスポット治療が受けられない状態です。さらに僕同様、喉に何かを突っ込まれるのがすごく苦手なタイプなので続けて貰える気がしません。お医者さんですら知らないというのがもはや問題だと思うようになりましたが、仮にBスポット治療できるお医者さんが増えたとしても今度は治療の技術力が試されると思います。現状、下手なお医者さんがすると悪化する可能性もあることはそう簡単に改善される問題じゃないと思いますし、首のこりや食事の重要性に目を向けるお医者さんがどれほどいるでしょうか？

Bスポット治療をしてもなかなか治らない原因がわかっていない西洋医学に対して、何が原因で治りづらくなっているかを知っていてかつ慢性上咽頭炎がきっかけで起こる体の不調のあるあるを数多く理解している東洋医学の観点からアプローチしている「はりきゅうルーム岳」とで、どちらが上咽頭炎治療の将来に希望持てるかといったら僕は「はりきゅうルーム岳」だとはっきり言えます。

たまたま通える範囲にいた僕はラッキーでしたが、全国にたくさんいると言われている上咽頭炎の患者に「ここに通えばめっちゃ変わるよ！」とオススメしてもほとんどの人が通院はできないと思います。その実情をどうにか変えて欲しいというのが僕の強い願いです。欲を言うと、保険が効くようになってくれたら(もしくは安く)より助かります。

難しいとは思いますがコロナとコロナの後遺症が流行っている今、有効な治療だと証明出来れば無理な話ではない気がします。(素人の発言なので軽く受け取ってください)
10年ほど抱えてた僕の悩みの種を取り除いてもらった今、また新たな希望が見えてきました。たかが喉の炎症じゃないし、たかがめまいでもたかが倦怠感でもたかが喉のつっかえでもたかが後鼻漏でもないことを理解してくれる場所です。僕も上咽頭炎で困っている人になるべくここをオススメしていますが、より多くの人に上咽頭炎という疾患と「はりきゅうルーム岳」のJSメソッドを広めていく活動を頑張ってください！
頻度は低くなりますが、僕が歌をしている間はずっとお世話になる鍼灸院だと思いますのでこれからも何卒よろしくお願い致します。感謝しています。