私は、耳管開放症で、耳鼻科に通院してのEAT<=Bスポット>治療(塩化亜鉛溶液を染み込ませた綿棒を鼻の奥から直接上咽頭に擦りつける)を続けていました。5年程通院して、当初より6割程度は回復していましたが、まだ症状には調子の波も結構ありなかなか完治には至らず、通院にも疲れていました。病院には10年以上通院している人もざらでした。 加えて2年程前より首肩こりが酷く、日常生活にも支障が出る程だったので、整形外科医に通院して、低周波治療と光線療法のリハビリを週4~6回のペースで受けていました。
そんなある日、何気なく、当院総院長のYouTubeを偶然観ました。そこでは、耳管開放症の人の多くに、「首肩こり」や「食いしばり」があり、それが病気の原因になっていることが解説されていました。実は私は、「首肩こり」はもちろん「食いしばり」で奥歯が割れてしまったことがあり、歯科医の指導で就寝前には毎晩マウスピースをしていました。何もかもが自分に当てはまっており、先生の解説と自分の症状に辻褄が合っていることにビックリしました。EAT治療で一定の効果は得られたものの完治が遠い私には、このベクトルからのアプローチが必要だと思い、早速、当院に予約の連絡をしました。
初回は丁寧な問診があり、親身に話を聞いてくれました。触診により、顎から耳の後ろにかけての筋肉が硬く、首の真後ろ付近のしこりが上咽頭に悪い影響を与えていることを教えてもらいました。針治療は初めてでしたが痛みは殆どなく、いつ刺したのかも分からない時もありました。また、首肩の症状が改善されてから、耳の症状は遅れて改善してくると言われました。 施術をした後は毎回、首肩が軽くなりスッキリしていたのですが半日~1日程ですぐ元に戻ってしまう状態を繰り返していました。
ただ、施術を始めて2カ月を過ぎたあたりから、気が付けば、凝りが戻らなくなっていて、首肩の症状が劇的に改善しました。整形外科医の通院も必要がなくなり、毎日長時間やっていたストレッチも、マッサージガンやホットパックも不要になりました。また、後鼻漏と、いつも喉の奥に痰だか何かがへばり付いているような独特の気持ち悪い感覚があったのですが、それも大分改善しました。 まだ、施術を初めて2カ月ちょっとですが、2年間悩まされてきた首肩こりが2カ月で解消しました。
後は、5年間悩まされている耳の不調がどこまで改善するのかが楽しみです。私は、たまたま偶然、当院総院長のYouTubeを観たのがきっかけで当院を知りましたが、なかなか治らない耳・鼻・喉(声)の不調や顔面神経麻痺でお悩みの方がいましたら、先ずはYouTubeで “耳鼻科専門鍼灸師GAKU先生” で検索してみることをお勧めします。
H・H様 男性 55歳 東京都目黒区 事務
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
同じ症状でお悩みのお客さまの声
10年以上声で苦しみましたが、根本原因が上咽頭炎と一発で見抜いてくれました。 |
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上咽頭炎の症状も無くなり、ライブも、歌の講師も安心して取り組む事が出来てます。 |
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ボイスクリニックで診断されたが、吐き癖のある私にはBスポット療法は不可能でした |
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はりきゅうルーム岳 代々木上原院でございます。