【2020年 最新】3つの鼻うがい比較してみた!

今回は、鼻うがい三種類を徹底比較してみました!

・上咽頭炎の症状を、鼻うがいで少しでもスッキリさせたい方

・鼻うがいに興味がある方

・どれを使えばいいんだろう?とお悩みの方

必見です!

スタッフが体当たりで体験したものをレポートします!

上咽頭炎の方はやっているという人も多いですよね。

副鼻腔炎になりやすい、風邪をひきやすいという方で予防で鼻うがいをしている方も多いでしょう。

それぞれの特徴を見てみなさんに合う鼻うがい製品が見つかれば嬉しいです!

それでは、さっそくご紹介します!

 

ハナノア(小林製薬)

小さな哺乳瓶型の容器(20ml)と鼻から液体を入れて口から出すのが特徴的な製品。

上咽頭部に届くとうたっている製品です!

 

コストパフォーマンスは?

液体は体液に近い生理食塩水にグリセリンが配合されているので、少しトロみがあり、ミントの微香料がするものでした。

この液体が元から付属しているので、自分で生理食塩水を作る手間がかかりません。

使って見た感覚も、柔らかい感じがして、ツーンとした痛みは感じません。

ただ、この液体の価格が1本500mlで、(2020年2月現在)約¥780します。

きっちり使って25回分ですので1回あたり約¥31です。

コストとしては、やや高いと私は感じました。

ただ、ほとんどの薬局で購入でできる手に入りやすさは、魅力的です。

意外と毎回生理食塩水を作るのは、面倒だったりします。

ハナノアはその点も、手間いらずで使用できます。

ですから、コストが気にならなければ、続けやすいと思います

使い勝手は?

容器はコンパクトなため、非常に洗いやすいです。

常にいい衛生状態で使えると思います。

いざ実践!

説明書にも書いてありますが、うつむいて鼻に液体を注入すると全部鼻から出てきてしまいます。

コツ

①うつむきすぎない。

②上を向きすぎたりせずに、やや上か、真っ直ぐ前をみる状態で鼻に勢いよく注入する。

この2つです。

そうすることで鼻の奥の上咽頭部に液体が当たり洗浄することができます。

口から溶液が出れば大成功です!

水圧のコントロールは、容器を自分で押した分だけ強くなります。

ですから、水圧の強弱はコントロールしやすいです。

何回か使用すれば、ご自分の最適な圧で使うことができるでしょう。

しかし、上咽頭部に届かせて、口から出すというのは簡単ではありませんでした。

微調整をしているうちに、20mlの溶液を使い切ってしまうこともたくさんありました。

逆にコツをつかめば、短時間で手早くできます。

時短したい方は、ハナノアが良さそうです。

コンパクトな容量、鼻にしみない液体が付属している。

これらを考えると、鼻うがいの初心者の方にも使いやすいかもしれません。

上咽頭部に届かせるにはコツがいるので、それを目的とした場合は、中級者向けかもしれません。

製品情報(Amazon) ハナノア

ハナクリーンα(ティー・ビー・ケー)

こちらの製品は、300mlという大容量と、ピストンポンプ式で水圧をコントロールしやすいことが特徴です!

耳鼻科医が考えた、つーんとしない鼻洗浄器と謳っている製品です。

 

コストパフォーマンスは?

さらに、水に溶かすだけで、生理食塩水を簡単に作れる粉(サーレMP)が付属しています。

先ほどご紹介した、ハナノアと同じく面倒がないので継続しやすいかと思います。

コストは、180包のサーレが(2020年2月現在)約¥3600でした。

頻繁に買い足す必要がないですし、1回のコストに換算すると、約¥20です。

これなら気兼ねなく毎日使えると、私は感じました。

しかし、サーレはどこの薬局でも手に入るわけではないので、店頭で購入したい方は難しいかもしれません。

インターネット販売であれば、容易に手に入ります。

 

使い勝手は?

簡易的な温度計もついているので、ぬるま湯の適温で使用することもできます。

適温は40℃くらいです。

熱湯を使う場合は、容器に水を入れる線と、熱湯を入れる線があります。

その通りに、熱湯と水を入れれば約40℃のぬるま湯が完成します!

簡単ですね♪

完成したぬるま湯にサーレMPを入れ溶かします。

あとは、ポンプをセットすれば準備完了!

ちなみに、冷たい水でやるとツーンとします。

人の体温に近いぬるま湯が、鼻粘膜への刺激が少ないので、ツーンとしにくいです。

43℃以上でも熱くてピリピリ感じますので、おすすめは40℃です。

準備が整ったら、ご自分の鼻にセットしましょう。

溶液を入れる際は、耳を傷めないように「エー」と声を出しながら水を注入。

 

鼻と耳は、耳管という器官で繋がっています。

耳管は通常は閉じていますが、唾を飲み込んだり、あくびをしたりすると、圧力の調整をするために開きます。

耳管が開いたまま鼻うがいをすると、耳管を通して耳に水がはいってしまいます。
 

唾を飲み込む、あくびを鼻うがい中に防ぐために「エー」と声を出すのです。

これは耳を守るためなので恥ずかしがらず、必ずやりましょう。

 

片鼻3〜5プッシュずつ左右で繰り返して、全ての溶液を使い切るまでやりましょう。

最後は、軽く鼻をかんで終了です。

※終わった後に鼻をかむときは、強くかむと中耳炎のリスクになります。

鼻をかむときは弱くかんでください。

一回で300mlなので、ポンプでどんどん溶液を流せるので、かなり洗浄されてスッキリ感があります!

ポンプの扱いも、力を使わなくても勢いよく流せるので、腕力に自身が無い方でも大丈夫。

慣れると勢いよく流せるため、たくさん汚れが取れるような気がします。

ポンプの握りで水圧の強弱をつけます。

そのため微調整がやりやすかったです。

私のオススメのやり方は、最初は弱めで感覚を鳴らし3プッシュ目から水圧を強めて一気に流す。

これが鼻も痛くない怖くないしっかり洗浄できる我妻流ハナクリーンα鼻うがい術です!

流す溶液が多めなので、鼻うがいに慣れている中級者〜上級者向けの使い心地と感じました。

お風呂に持って行って、使用するといいかもしれません。

溶液がこぼれて、床を汚す心配なく思う存分洗浄できます。

全身洗い流すのに加え、鼻の中も一緒に洗浄してみてはいかがでしょうか?

お手入れに関しては、ハナノアに比べると構造が複雑な分、少し手間がかかります。

ポンプとホース内の生理食塩水を出し切るために、使用後に水を容器に入れ、ポンプを使い洗浄しなくてはなりません。

これは毎回行うお手入れです。

ただ、ポンプがあるために、300mlの大容量の溶液で簡単に鼻洗浄ができます。

お手入れも、慣れれば手際よくできる程度のものかと思います。

製品情報(Amazon) ハナクリーンα

Nose Cleaner(HailiCare)

今回ご紹介する製品では唯一の海外製品です。

最大容量は500mlです。

3製品の中でも1回の容量は一番多いです!

とにかくたくさんの溶液で鼻を洗浄したい方は迷わずこの製品!

コストパフォーマンスは?

構造自体はシンプルです。

ただ、この製品は、専用の生理食塩水を作る粉(サーレ)が付属していません。

ご自分で市販のものを用意しなければならないです。

500mlに対応したサーレがあれば、それを使ってください。

※サーレが用意できない方は…

生理食塩水の作り方↓↓↓

生理食塩水は塩分濃度は0.9%です。

水1ℓに対して9gの食塩を入れれば、自分でも作れます。

水道水をそのまま使うと、雑菌が繁殖することがあるので、一度煮沸した水を使ってください。

コスパに関しては、安いサーレを見つけられるかで左右されます。

一回の容量が多い分、たくさんのサーレを使うとコスパは悪くなります。

が、しかし!

大容量で鼻うがいができることが、本機の特徴なので、コスパ度外視でもいいかもしれません!

使い勝手は?

見た目の大きさとは違い、水圧マイルドでした。

ただ、ボタンを押している間は、溶液がとめどなく流れ込んできます。

初めての方にとっては、水量の多さに戸惑ってしまうかもしれません。

ですので、中級者向けの印象です。

大人用と子供用の2種類のアタッチメントがあるので、用途で使い分けも可能です。

容器の底にあるボタンを押せば、自動的に溶液が流れてきます。

あとはドヴァーっと流しっぱなしにするだけ!

たくさんの水が、鼻から口へなだれ込んでくるので、悪いもの押し流されていくようです。

ボタンを押している間は、ただただ鼻へたくさんの溶液が流れ込んで来ます。

鼻うがいをやったことがない方は、溺れそうな怖さを感じるかもしれません。

慣れている方にとっては、マイルドな水圧でたくさん洗い流せるので、すごくスッキリします。

私は溺れそうになりましたが、他の鼻うがいを経験していたのでなんとか冷静にやりきりました。

鼻に溶液を流している際は、この製品でも耳を傷めないように、「エー」と声を出しながらやりましょう。

この製品が使いづらく感じたことは、溶液の準備です。

まず、前述しましたが、専用のサーレがない。

もう1つは、溶液の温度管理がやりづらいということです。

温度計を使うか、だいたいの感覚でやるしかありません。

常温でも平気な方は問題ないです。

私はツーンとするのが苦手なので、お湯と水を混ぜてやります。

お手入れは、使用後に水を入れ、容器の口を塞ぎ振るだけです。

これを数回繰り返せば、きれいにお手入れ完了です。非常に簡単です。

このNose Cleanerがはりきゅうルーム岳のスタッフに一番人気でした!

程よい水圧と大容量で洗浄できるため、使用後のすっきり感がしっかり得られることが理由です。

実際にたくさん鼻に水を流せば、それだけ多くの雑菌や、ゴミを除去できますよね。

はりきゅうルーム岳のスタッフは、鼻うがいのベテラン揃いです。

使用感は、個人個人で全く違いますので、ご自分に該当しそうなものを、この記事で参考にしていただけたら嬉しいです。

製品情報(Amazon) Nose Cleaner

まとめ

製品名 容量 サーレ付属の有無 お手入れ 難易度
ハナノア 20ml ⭕️ 初心者〜中級者向け
ハナクリーンα 300ml 中〜上級者向け
Nose Cleaner 500ml ⭕️ 中級者向け

鼻うがいが初めての方→ハナノア

しっかりとした水圧で洗いたい方→ハナクリーン

たくさんの溶液で優しく洗いたい方→Nose Cleaner

このような印象でした!

上咽頭炎の方は鼻から入れた溶液を口から出すことが必要になります。

最初は難しくて上手くいかないかもしれません。

しかし、続けていれば必ず上手くできるようになります。

上咽頭炎の鼻の奥のへばりつき感や、後鼻漏で苦しんでいる方が、少しでも楽になったらと思い、鼻うがいを検証してみました。

ただ、鼻に入れた溶液を残らずに出し切らないと、逆に感染症のリスクが出てきてしまいます。

しっかりと正しい使い方で行うことが、非常に大切です。

薬局だとハナノアしか手に入りにくいとは思います。

しかし、他にも個性的な鼻うがいグッズがあります。

ぜひ、ご自分に合ったものをお手に取って頂きたいです!

 

著者 我妻 樹(あづま いつき)

消防士を志すも怪我により挫折。

その頃に父親の知り合いの鍼灸師の方に出会いそれがきっかけで鍼灸師を志す。

2011年はり師・きゅう師の国家資格を取得。鍼灸整骨院で延べ50000人を施術する。

そこで院長を歴任し、運営やスタッフの指導を行う。

猫好きで、実家には2匹の猫がいる。しかし、本人の気持ちと相反して、体質は猫アレルギーである。

夢は猫のお腹に顔をうずめることだが、未だ実現できていない。