根治を目指し上咽頭炎の治療をしたら、ほぼ完治と言っても過言ではないくらいに!

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私は、10年くらい前から後鼻漏鼻の奥のへばりつき左耳に詰まった感覚が出てきはじめ、その影響から、声が出しづらい、人の声が聞きづらいなど、日常生活に支障をきたすようになりました。

また、冬場においては、全身に寒気を感じるようになり、冷え性の症状に苦しむようになりました。

元々アレルギー性鼻炎ということもあって、耳鼻科に通院してたものの、鼻炎の薬を処方されるだけで一向に改善せず、聴力検査においても特に異常は見当たらないと診断されました。症状の原因が不明のまま悶々とした日々を過ごしていました。

ある時、インターネットでアレルギー性鼻炎に関する情報を検索していたところ、「上咽頭炎」という症例に関するサイトを見つけました。

自分の症状に似ていることから、上咽頭炎の治療法である「上咽頭擦過療法(Bスポット療法)」を行っている病院へ行きました。

当該療法は、鼻の奥にある上咽頭の炎症に対し、鼻から塩化亜鉛を染み込ませた綿棒を使って咽頭を擦るというものです。

擦られることでヒリヒリとした痛みを感じましたが、私の場合、炎症がそこまで酷くはなかったので、一部で言われている気絶するほどの痛みまでは感じませんでしたが、治療後、劇的に改善していくのがわかりました。

後鼻漏はなくなっていき、声が出しやすくなり、耳の違和感がなくなりました。

1週間に1回のペースで治療を行っていたところ、3週間後あたりから徐々に最初のあった劇的な効果を感じなくなりました。

そのような中で、竹内岳登先生の著書「慢性上咽頭炎は東洋医学で治す」に出会いました。

上咽頭炎の原因が「熱のこもり」、「首の凝り」等によるものと本に書かれており、確かに自分自身、デスクワークでパソコンを使う際に姿勢が悪くなることが多く、首、肩に痛みを感じることが多く、あてはまるところがあったので、早速、「はりきゅうルーム岳」に連絡を取って鍼治療を受けてみることにしました。

初回、スタッフの先生から今までの治療歴、症状などのカウンセリングを受け、首のこり等の診てもらった後、鍼による施術を受けました。

私は首と頭の間にある箇所にしつこい凝りがあるようで、そこを中心にほぐす治療を続けていくことになりました。

治療を続けることで、首の付け根や肩凝りが軽減されていき、体が軽くなったような感覚になり、後鼻漏等の症状が解消されていくことを実感できました。

また食事にも気を配るようになり、辛い物やアルコール等は熱のこもりを発症させることから、治療中は控えるようにしました。

治療の成果もあって、当初苦しんでいた時に比べると、ほぼ完治したと言っても過言ではないと思います。

今は首の凝り等のメンテナンスとして月に1回程度、通院しています。

上咽頭炎は最近になって注目されて始めていますが、世間ではまだ浸透しておらず、耳鼻科において適切な治療が受けられていない人が多いのではないかと思います。

上咽頭炎に関連する私のような症状、後鼻漏、鼻づまり、冷え性等がある場合には、Bスポット療法で改善されますが、更に根治を目指すのならば鍼施術によって首の凝り等を緩和していくことで、症状が改善していくと思います。

また、「はりきゅうルーム岳」では、鍼による施術だけでなく、スタッフの方々は親身になって話を聞いてくれて参考になるアドバイスをいただけます。

自分の症状を話すことで実際に気づきや発見があり、上咽頭炎を理解できるようになります。

O・K様 男性 44歳 東京都中野区 公務員

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

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