ラムゼイ・ハント症候群になり、鍼灸治療を始めたところ医者も驚く回復!

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2021年8月20日左耳の下から頭にかけて強い痛みを感じました。
翌8月21日にかかりつけ医の指示により、脳のMRIを受けましたが、脳には問題ないとの事。8月23日朝、左顔面が崩れていました。左瞼が動かず、左顔面全体が下がり、おでこのしわも左側だけなくなりました。鼻も曲がってしまいました。口も左側が下り、水を飲んでも左口元から溢れてしまいます。
同日、かかりつけ医の指示により、東京都板橋区のT病院耳鼻科で診察を受けましたところ、耳の中に帯状疱疹ができる耳性帯状疱疹(ラムゼイ・ハント症候群)と診断されました。抗ヘルペスウイルス薬、ステロイド剤の内服連続投与により帯状疱疹は2週間ほどで治りましたが、左顔面は神経麻痺により全く動きません。後日、誘発筋電図検査(顔を刺激し筋電図として記録し、左右を比較する検査)により、誘発筋電図振幅が10%以下の予後不良と診断されました。

病院としても治療はもうないとのことです。なお、筋肉も3ヶ月くらい経つと萎縮しさらに治りづらくなるそうです。そんな折、娘がネットではりきゅうルーム岳の大塚院を見つけました。治るのか半信半疑に9月13日に初診しました。もう鍼しかないと思い週3回のペースで治療しましたが、治療して2ヶ月は目に見えた効果は現れませんでした

鍼灸師山口紗季先生より、睡眠時間を多く取る、顔面を温める、無理に顔面を動かさない(表情筋の共同運動を起こすと治りづらい)と指導を受けました。神経が回復し出すと、目、口、額の順に少しづつ回復するとのこと。鍼が神経麻痺を治すというより、鍼により顔面へ血流をよくすることによって、身体自身のの回復の手助けするらしいです。瞼が閉じなくて目が痛く、夜は目薬をつけてから角膜保護シールで目を塞いで寝ました。寒さが厳しくなってからはカイロがつけられるネックウォーマーで首の後ろを温めました。そのかいあって、鍼治療と相まって11月半ばに瞼が少し動くようになりました。12月半ばに入ると目の痛みも減り、口も曲がらなくなり、目に見えて回復が実感できました。翌年1月に入るとかかりつけのお医者さんも驚くほどの回復です。

3月に入ると自分の中では7〜8割くらい回復したかな?と思うほどでした。どこまで回復できるかは分かりませんが、山口先生を含め「はりきゅうルーム岳」には感謝云々です。ありがとうございました。
また、西洋医学とは違う東洋医学の底力には驚かされました。私としては、少なくてもこの病気には鍼は合うと断言できます。ただ顔面神経麻痺による共同運動に気をつけてください。くれぐれも無理に動かさないようにしてください。同じ病気でお困りの方に参考になればと、投稿させていただきました。

堀内文嘉様 男性 66歳 東京都北区 自営業

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

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はりきゅうルーム岳 代々木上原院