突然に仕事中に右目より涙が止まらなくなり、「あれ?」と思っていたらその晩からお茶を飲もうとすると口から溢れ、口が曲がってしまい異変に気づきました。
翌日勤め先の近くの耳鼻科を受診。顔面神経麻痺であると診断。すぐに入院のできる大きな病院へ紹介状を書いていただき受信すると、柳原法で8/40点だったのですぐに入院することになりました。
ステロイドを160ミリ。抗ウィルス剤の点滴から始まり、血糖値も上がりインスリンを注射しての食事。どんどん麻痺が酷くなり、瞬きができず、涙が止まらず、食事も箸でうまく食べられず、お茶も麻痺していない方でストローで飲まないと溢れてしまう状態。
そして何より右側の顔がみるみるうちに下がり、不安を抱えながらの入院でした。入院中、ベッドの中でとにかくこの病気について調べました。そんな時に見つけたYouTubeの動画。耳鼻科専門鍼灸師GAKU先生でした。
セルフケアについても出ていたので、早速入院中から「温め、良い血液を送り栄養を届けないといけない!」このプロセスが大切なんだという先生の言葉を信じて温めていました。そして概要欄にはHPのリンク、各院へのLINEのリンクも貼ってあったので、入院中にすぐにLINEで予約を取りました。
LINEで予約できたことはとてもありがたかったです。
初めての鍼灸院。
少しドキドキしましたが、院長の我妻先生が細かく発症してからの経緯を聞いて下さり、どのように治療していくかも丁寧に説明してくれたおかげで、不安が一気になくなり、安心して施術を受けることができました。
治療を開始して2週間程経つと、口元が曲がらなくなり「パピプペポ」の破裂音が綺麗に言えるようになり、舌の違和感や味覚が改善され、見た目ではわからない程良くなり、退院して3週間後病院を再受診した時も先生が驚くほどでした。
この時柳原法で32/40点まで回復していました。そして何より鍼治療をしてもらうと、あんなに辛かった肩こり首こりが改善され2〜3時間で目が覚めてしまっていたのが、7〜8時間ぐっすり眠れるようになり本当体調が良くなっていくのがわかりました。
顔というとどうしても目に入る部位。心のダメージも大きいです。
まだまだ原因がよくわからない病気であるからこそ、早期の治療が大切です。
辛い治療の間も親身になって支えてくださった先生。悩んでいる方がいたら是非お勧めしたい鍼灸院です。
頑張り過ぎないように自分にブレーキをかける事も大切です。
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
同じ症状でお悩みのお客さまの声
重症だった麻痺を先生を信じて治療を続けていって徐々に回復してきました! |
---|
妊娠中の顔面神経麻痺が、鍼灸治療によって、一番取り戻したかった笑顔へ一歩ずつ進めた! |
---|
1ヶ月後には前のように笑えるようになり、笑顔が戻った瞬間は今でも忘れられません |
---|
お電話ありがとうございます、
はりきゅうルーム岳 代々木上原院でございます。