重度と言われた麻痺が1ヶ月半でほぼ完治！

ある朝歯磨きの後口の端から上手く水を出せない違和感。左目の瞬きが出来ず、涙が止まらず痛い。娘から左側の顔が全く動いてないと指摘され、顔面神経麻痺だとわかりました。
大学病院を受診すると、私の顔面神経麻痺は40点法で6点で、重症度が高いと言われました。ステロイドやビタミン剤の内服薬を続けてもほぼ変化はありませんでした。左半分の顔が能面のように動かないので、
この先どうなるのだろうと不安な気持ちが大きかったです。

インターネットで顔面神経麻痺に関しての情報を見ました。しかし重症度の高い場合、完全な回復は難しいといったものが多く、私は心細くなりました。
そんな時、岳先生のYouTubeに出会いました。顔面神経麻痺の症例に詳しく、鍼で回復の方向へ導くプロセスがとてもわかりやすく、悲観的だった私は缶先生の説明にとても勇気づけられました。病院の治療だけではなく、積極的に鍼治療を受けてみようと思いました。
初めて岳ルームを訪れた際、顔面神経麻痺に至るまでの近況の話になりました。 4ヶ月前から夫の重い病気がわかり、私は夫の闘病をサポートしていました。その矢先に顔面神経麻痺になったので、かなりのストレスを抱えていたと思いました。今まで持って行き場がなかった不安な気持ちがとても軽くなり、とても有難かったです。

毎回の治療では今気になることに対しての鍼によるアプローチが的確で、日に日に麻痺が緩和されていきました。5回施術していただき、直近の病院の診察では36点まで回復しました。 1ヶ月半前に重度と言われたのが嘘のようで本当に嬉しいです。
顔面神経麻痺を発症して不安を抱えている方、ぜひ岳ルームへ足を運ばれてはいかがでしょうか。