自分声が響く・閉塞感『耳管解放症』が、首肩こりを解消して8回の施術で改善

お客様

50代 男性 出版社勤務

来院

2019年12月

症状と来院理由

2019年5月、自分の声が響く「自声強調」が起きていると気づいた。

 

病院を受診したところ「耳管解放症」と診断。前屈・歩行時は響かないが、仕事中は聞き分けづらくて気になる時間が多い。耳閉感もある。

 

発症した年の初めに体重が7Kg急減少しており、そのことが発症の一因ではと考えている。当院が耳鼻科専門であることに魅力を感じ、来院。

 

治療内容と経過

初回:首肩こりを解消することで耳への血流増加を狙った。首こりは顎の緊張から来ていることが分かったので、鍼と整体を用いてアプローチした。

 

2回目:変化はまだ見られない。

 

3回目:前回後、首肩こりが軽減し自分の声が響く感じが減った。

 

4~7回目:耳の閉塞感が減った。初回から引き続いて顎と首のこりを取る施術を行なっている。

 

8回目:自声強調は消えた。耳閉塞感も減って来ている。

 

9回目:良い状態を維持できており、施術終了とした。

主に使用したツボ

合谷R、心癒R、顎緩

考察

耳管解放症になると自分の声が響く現象(自声強調)が起きる。優先的にやるべきは首肩こりを取り、血流を促し、回復へ導くことである。

 

この症例の場合、顎の緊張が強く、首肩こりを引き起こしていることが分かった。初回の段階でその事実に気が付き、施術を重ねられたことが早い改善につながったと考えられる。