職場のストレスで陥った難聴の改善例

お客様

40代 男性 会社員

来院

2019年10月

症状と来院理由

9月末に左耳から「ボー」という音がした。病院で検査を受けると聴力に異常はなく、内服薬を処方された。薬を服用するが、その後も耳鳴りや聞こえづらさが続いた。

2週間後、電車に乗っているとさらに音の聞こえが悪くなった。病院を再受診すると高音域の部分の低下みられた。

日を追うごとに聞こえづらさが増し、生活に影響が出始めた。強い不安に駆られインターネットで突発性難聴について調べたところ、当院のHPの実際に改善された方の声を読み来院された。

治療内容と経過

首や肩のコリを見ると内耳への血流に関わる場所に顕著なコリがみられた。背中と手に鍼をするとコリが緩み少し閉塞感が楽になった。

週に2回の施術を繰り返し、少しずつだが耳の閉塞感が気にならなくなり聞こえも改善してきている感覚がある。

さらに足に鍼をすることで内臓へのアプローチも加えると5回目には耳鳴りにも変化があり、10回目にはほぼ耳鳴りを感じなくなった。

その後も施術を続けることで聴力検査も正常値になり、終了とした。

主に使用したツボ

精霊L  黒紋L T3(3)L

考察

問診で職場での強いストレスが体に過剰な緊張が起こり頚や肩のコリが強く出たのだと考えた。今回のようなケースでは、肉体的なアプローチだけでなくメンタル的なアプローチも必要になる。メンタル面と内臓の機能は関係性が強く、同時に内臓の調整を鍼で行ったことが功を奏した。