冬に繰り返す扁桃炎・咽頭炎|受診を考える症状とは

はりきゅうルーム岳 代々木上原院です。

「冬になると喉が痛くなる」「毎年この時期に扁桃炎や咽頭炎を繰り返す」「風邪が治った後も喉の違和感が残る」などのお悩みはありませんか?

冬は、喉の不調が起こりやすい季節です。気温が下がるだけでなく、空気が乾燥し、風邪やインフルエンザなどの感染症も広がりやすくなります。そのため、喉の粘膜に負担がかかりやすく、炎症につながることがあります。

今回は、なぜ冬に扁桃炎や咽頭炎が起こりやすいのか、そして医療機関への受診を考えた方がよい症状について、わかりやすくご紹介します。

なぜ冬に起きやすいの?

症状の該当箇所のイラスト

冬に喉の炎症が起こりやすい理由の一つが「乾燥」です。

空気が乾燥すると、鼻や喉の粘膜も乾燥しやすくなります。喉が乾いた状態が続くと、イガイガや違和感を感じやすくなるほか、感染症をきっかけに炎症が起こることもあります。

また、寒さによって鼻づまりが起こったり、無意識に口呼吸が増えたりすることもあります。口呼吸では乾いた空気が直接喉に入りやすいため、喉への負担が増えることがあります。

さらに、冬は人が室内で過ごす時間が長くなり、風邪などの感染症が広がりやすい環境になります。

「咽頭炎」は、鼻や口の奥から食道につながる咽頭に炎症が起こる状態です。一方、「扁桃炎」は喉の左右にある扁桃に炎症が起こる状態です。

どちらも喉の痛みや発熱などがみられることがありますが、原因や症状の程度はさまざまです。

岳に相談する前のチェックリスト

喉の不調が気になる方は、以下の項目をチェックしてみましょう。

  • 冬になると喉の不調を繰り返す
  • 喉のイガイガや違和感が長く続いている
  • 朝起きたときに喉が痛い
  • 鼻づまりや口呼吸がある
  • 鼻水が喉へ流れる感じがする
  • 咳払いや咳が増えている
  • 疲れると喉の調子が悪くなりやすい
  • 風邪が治った後も喉の違和感が残る

これらはあくまでセルフチェックの目安です。

高熱が続いている、強い喉の痛みがある、唾液や水分を飲み込むことが難しい、息苦しさがあるなどの場合は、鍼灸院への相談よりも、まず耳鼻咽喉科などの医療機関を受診しましょう。

症状が強くなくても、何度も繰り返す場合や長引く場合は、一度医療機関で原因を確認することも大切です。

まとめ

  • 施術の写真
  • 施術の写真

冬は乾燥や寒さ、感染症の流行などによって、喉に負担がかかりやすい季節です。

扁桃炎や咽頭炎を繰り返す方は、水分補給や加湿、十分な睡眠を心がけ、鼻づまりや口呼吸などにも注意してみましょう。

強い症状や長引く症状がある場合は、自己判断せず医療機関へ相談することが大切です。

はりきゅうルーム岳 代々木上原院では、お身体の状態を確認しながら、鍼灸によるケアをご提案しています。

季節の変わり目や冬に体調を崩しやすい方、鼻や喉周辺の不調を繰り返している方は、お気軽にご相談ください。

この記事の執筆者

代表 大石 竜也
はりきゅうルーム岳 代表
国家資格:はり師・きゅう師(国家資格)
アスレティックトレーナー(国家資格)
JSメソッド認定鍼灸師
Re Voiceメソッド認定鍼灸師
「耳鼻科のお役立ち情報ブログ執筆中」▶︎note

はりきゅうルーム岳 代表として臨床の最前線に立ちながら、YouTubeチャンネル登録者数50万人超の発信活動も統括。
科学的根拠と臨床経験に基づく独自メソッド「JSメソッド」「Re Voiceメソッド」の認定鍼灸師として、耳鼻科領域の施術に取り組んでいる。

医師監修

黒崎 成男先生
所属学会 資格:
日本精神神経学会専門医・指導医
日本栄養精神医学会 ▶︎Quora

はりきゅうルーム岳 代々木上原院