食事で変わる!上咽頭炎のとき気を付ける食生活

こんにちは。はりきゅうルーム岳 代々木上原院です。

上咽頭炎になると、のどの奥にヒリヒリした痛みや違和感が生じ、食事がつらく感じることがあります。
そんな時は薬による治療だけでなく、毎日の食事を見直すことも回復への大切なポイントです。

今回は、上咽頭炎の時に避けたい味覚や食べ物、おすすめの食事についてご紹介します。

上咽頭炎の時に避けるべき味覚4つ

症状の該当箇所のイラスト

上咽頭炎の時に意識したいのは、炎症を刺激したり身体に負担をかけたりする食べ物を控えることです。特に注意したいのが「甘味」「辛味」「油物」「お酒」の4つです。

まず甘味です。
お菓子やケーキ、甘いジュースなどを食べ過ぎると、栄養バランスが偏りやすくなり、身体の回復を妨げる原因になることがあります。

次に辛味です。
唐辛子やキムチ、カレーなどの刺激物は、炎症を起こしている上咽頭を刺激し、痛みや違和感を強めることがあります。

油物も控えたい食品です。
揚げ物や脂身の多い肉料理は消化に時間がかかるため、身体への負担が増え、体力の回復を遅らせることがあります。

そしてお酒です。
アルコールには粘膜を刺激し、身体を脱水状態にしやすい働きがあります。上咽頭の乾燥は症状を悪化させる原因にもなるため、症状が落ち着くまでは控えることをおすすめします。

その味が食べたくなったら?

食事を制限していると、「甘いものが食べたい」「辛い料理が恋しい」と感じることもあるでしょう。
しかし、炎症が強い時期だけでも我慢することで、回復がスムーズになることがあります。

甘いものが欲しい時は、熟したバナナやりんごを煮たコンポートなど、身体にやさしい甘みを選ぶのがおすすめです。辛いものの代わりには、昆布やかつおだしを効かせた料理にすると、刺激を抑えながら満足感が得られます。

また、油物の代わりに蒸し料理や煮物を選び、お酒は温かい麦茶や白湯に置き換えることで、のどへの負担を減らしながら水分補給もできます。

おすすめレシピ

上咽頭炎の時には、「鶏ささみと豆腐のとろとろ卵スープ」がおすすめです。

作り方は、だし汁に細かくほぐした鶏ささみと豆腐を入れて火を通し、水溶き片栗粉で軽くとろみをつけます。最後に溶き卵を加え、お好みで刻んだ小松菜やほうれん草を入れれば完成です。

やわらかく飲み込みやすいうえに、たんぱく質やビタミンも補給できます。とろみがあることで、のどへの刺激が少なく、食欲が落ちている時でも比較的食べやすい一品です。

味付けは薄めを心がけ、熱すぎない温度でいただきましょう。

まとめ

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上咽頭炎の時は、甘味・辛味・油物・お酒をできるだけ控え、のどにやさしい食事を選ぶことが回復への近道です。刺激の少ない食材や温かくやわらかい料理を中心にすることで、炎症を悪化させにくくなります。

無理に普段通りの食事へ戻そうとせず、体調に合わせて少しずつ食事内容を戻していくことも大切です。毎日の食事を少し工夫するだけでも、身体への負担を減らし、回復を後押しできます。

のどの違和感が長引く場合や、上咽頭炎を繰り返している場合は、早めに医療機関を受診し、適切な治療を受けましょう。

この記事の執筆者

代表 大石 竜也
はりきゅうルーム岳 代表
国家資格:はり師・きゅう師(国家資格)
アスレティックトレーナー(国家資格)
JSメソッド認定鍼灸師
Re Voiceメソッド認定鍼灸師
「耳鼻科のお役立ち情報ブログ執筆中」▶︎note

はりきゅうルーム岳 代表として臨床の最前線に立ちながら、YouTubeチャンネル登録者数50万人超の発信活動も統括。
科学的根拠と臨床経験に基づく独自メソッド「JSメソッド」「Re Voiceメソッド」の認定鍼灸師として、耳鼻科領域の施術に取り組んでいる。

医師監修

黒崎 成男先生
所属学会 資格:
日本精神神経学会専門医・指導医
日本栄養精神医学会 ▶︎Quora

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