副鼻腔炎と診断され薬を服用するが改善しなかった喉の貼りつき感が消失

お客様

60代 女性 主婦

来院

2019年9月

症状と来院理由

半年前、風邪を引いた後から喉に何かがベタベタと貼りついた感覚が続いている。病院に行くと副鼻腔炎と診断され薬を服用するが改善がみられない。

声が出しづらくドロドロとした感覚のものが喉に流れ始め、後鼻漏によるものだとわかった。後鼻漏についてネットで調べたところ、薬以外の方法で施術をしており、改善している方の症例が多い当院のHPを見て、改善させることができるかもしれないと来院された。

 

施術内容と経過

首を触診すると上咽頭炎の方に特有の頚のコリがみられた。手と足に鍼をすることで首のコリを緩めた。帰宅すると旦那さんに声がよく出るようになっていると言われたとのこと。

週に1回の施術を7回ほど行い声の調子は良くなるが後鼻漏や喉に貼りついた感覚は変化がなかった。食事について質問をすると甘いものを毎日食べており控えてもらった。

その後からは日によって違いはあるが少しづつ後鼻漏が減ってきた。貼りついた感じは残っていたが、20回目には貼りついた感じも感じなくなった。

 

使用した主なツボ

肘鼻R 水項R 腹里R

考察

当院に来られる方の中には副鼻腔炎と診断され薬を服用するものの改善が見られない方は多い。都内でも上咽頭炎を診察できる病院が少ないためである。

また、なかなか好転しない後鼻漏や喉の貼りつき感は食事の影響を受けているケースがある。特に白砂糖を使ったものを摂取することで、胃には入った時に熱が作られ余分な熱が上咽頭の炎症を強くしてしまうことが考えられる。